クロスを貼り替えたので、貼ったばかりの壁で爪とぎされる前に猫の爪とぎ防止シートを貼ってみました。
すでに何箇所かやられてますが・・・
爪とぎ防止のシートは色々なタイプが販売されていましたが、貼り替えたばかりのクロスのイメージを残しておきたかったので、半透明タイプのシートを選択。
用意しておく道具
- ヘラ(大き目のタイプがおすすめ)
- 掃除機・ウェットティッシュ(シートを貼る前に埃やゴミを除去するため)
無くても貼ることはできますが、あるとスムーズに作業できます。
シートの貼り方。
シートを貼る前にまずはクロスについている埃や汚れをしっかり除去します。
すでにクロスに爪痕や破れがある場合はヘラの後ろ部分などで修復します。
すでに何箇所かやられていたので、簡単に補修しました。傷が浅い場合はヘラの裏で軽くこすってやると修復できました。
ヘラがない時は爪の表面でこすってましたが、おすすめできませんので表面が硬く平らなものであれば大丈夫かと思います。強くこすってしまうと壁に凹凸ができてしまうので力の加減に気をつけてください。
防止シートを貼る作業
貼るときはできるだけ空気が入らない様に少しづつ貼ってヘラなどの道具を使用し空気を抜きながら貼っていきます。
今回防止シートを貼るクロスは若干凹凸がありましたが、ヘラなどを使用することで綺麗に貼ることができシートが剥がれる事もなかったです。
防止シートを貼った場所は猫が爪とぎをしそうなポイントだけに貼っていきました。
うちの猫の場合は壁の角部分につかまってよじ登ろうとしたり、爪とぎをしますので壁の角部分をメインに貼りました。
余ったシートの活用方法
余ったシートは捨てずにストックして置いたり、重ねて貼って高さをあげてやるようにしました。
重ね貼りのポイントは先に低い位置を貼って少し重なるように一枚目の上に貼るのがポイント。
効果とまとめ。
爪とぎ防止シート装着後は表面がツルツルして違和感があるせいか、掴む事や爪とぎをする事が、ほぼ無くなりました。
結果としてはクロスの見た目も損なわずに爪とぎ防止シートが貼れたのでこれで一安心です。