発売した時にテレビやネットで話題になり、猫を飼っている飼い主さんの間でブームになった猫じゃすり。
今では在庫も大丈夫なようですが、猫じゃすりを注文した時は、入荷にすごく時間がかかました。
買った当時はあまり気にしていなかったのですが、最近の口コミやレビュー中には、長毛には効果が薄いって声もあり購入を迷ってる方も多いはず。
そこで今回は実際に2年近く使用してきたレビューや長毛種の撫で方のポイントなども含めてレビューしていきます。
猫じゃすりとは
広島にある130年も歴史があるやすりの老舗メーカーワタオカさんで製造しています。
2017年にクラウドファンティング資金調達を行い、猫の為のコミュニケーションブラシねこじゃすりができたそうです。
ねこの舌のザラザラ感をヤスリに再現し作られているので、このザラザラした面で撫でてやると猫ちゃんがうっとり・とろけるようにメロメロになるそうです。
開封と質感レビュー
今では在庫も安定してそうですが、購入した時は到着まで1ヶ月位待ちました。
化粧箱も高級感があって、プレゼントでも喜ばれそう。
表面はつるっとしていて先端に招き猫と会社のロゴが刻印されています。
グリップは持ちやすく、裏面は本当に猫の下のようにザラザラしています。
ねこじゃすりの使い方
全ての猫にマッチしないかも
最近の口コミやレビューでもあるのですが、長毛種には効果が薄い、噛んだりして嫌がるなどのレビューもあります。
猫は気まぐれですし、確かに嫌がる猫ちゃんにするのはよくはないですね。
でも撫で方や使い方を変えてやると効果があるかもしれません。
長毛種(キキ)の猫じゃすりの撫で方。
うちの場合はまず毛の少ない頭から、下顎へかけて撫でています。
まずは毛の少ない頭の上から撫でます。この時に少しでも嫌がったりするようであれば時間を空けるなり無理にはしないようにしましょう。
とにかく猫は気まぐれw
キキの場合は頭を撫でていると1分もしない内にゴロゴロ喉を鳴らし出します。その後に顎の下から首のモフモフしている部分軽く抑える程度に撫でています。肌に少しでもねこじゃすりのザラザラ感が伝わるように・・・
そぉ〜っとゆっくり撫でてやります。
・毛の少ない部分から順番に撫でる。
・気分屋なので少しでも嫌がっているようであれば時間や日にちを変えて試す。
・正面から持っていくと戯れたり噛んだりするので、抱っこしている時はそっと頭の上にあててやると効果的な場合も。
最近でのねこじゃすりの効果!?
キキの場合は、使い方なのかどうかはわかりませんが今でもねこじゃすりで撫でてやると機嫌よく喉をゴロゴロ鳴らしているそうです。
まとめ
キキの場合は長毛種で今でも気に入って使っています。
今では発売から年数が経ってるので僕のようにねこじゃすりを買ったことを忘れている人や、ねこちゃんが気に入ってくれなかったから、部屋のどこかに片付けて忘れている人も多いはず・・・
撫で方や、間隔などをあけて使ってやると効果があるかもしれませんので、試してみる価値はありそう。
とにかく、猫は気まぐれで・飽き性ですw