猫を飼ってる方なら誰しも考えた事があるであろう「避妊・去勢手術」について。
ちなみにうちのキキは二歳六ヶ月の時に去勢手術を受けました。
その時に散々悩みました。
今日は、色々と悩みながら手術を決断した経緯から術後の様子・手術費用や保険は適用できるか?についてもご紹介していきたいと思います。
手術までの経緯
キキが来て、半年以上経過したくらいから初めての発情期がきました。
背中を床につけてのゴロゴロやいつもより激しくスリスリしてきたり、毎回僕のズボンだけに粗相(マーキング)。 この頃から少しづつ去勢・避妊の事を考えました。
人間が勝手に決めていいのかと・・・
やっぱり愛猫は家族当然です、同じような心境で悩む人も多い気がします。
いろいろな人に相談したらしいのですが、
手術しないほうがいい意見や猫のストレスを考えて手術した方がいいよ、
などshinの回りでも意見が割れました。
手術するに至った経緯
丁度、キキの予防接種があったので、獣医さんに相談したそうです。
- 「ねこちゃんのガンになるリスクは低減できます。」
- 「発情期のストレスはなくなります。」
- 「でも去勢や避妊の手術をしたからといって必ず長生きするとも限らないし、手術のしていないねこちゃんでも長く生きてる子もいます。」
担当の獣医さんも猫を飼っているらしく、少しでも長生きしてもらう為に病気やガンのリスクを排除し、去勢手術したそうです。
獣医さんが親身に相談にのってくれたおかげで、手術する決意を固めたようです。
手術前の準備した事・手術後の注意点
手術前の準備
手術当日は水や食事を控えるように言われました。
キキは長毛のスコティッシュフォールドですが毛のカットなどはいわれませんでした。毛のカットなども病院や獣医さんで手術前に確認しておくとよいです。
手術後の注意点
無事に手術が終わって、帰りに獣医さんに言われた事。
- 手術当日はお水やご飯を控える事
- 傷口を舐めないようにする事
- 激しい運動をしない事
今回は手術した傷口が小さいこともあってエリザベスカラーの装着はしませんでした。
手術後の様子
見ているこっちも辛かった・・・
家に帰ってからは少しでも穏やかに過ごせるように
テレビのボリューム下げたり、静かにしていたそうです。
キキの場合は、翌日から元気になって食欲もあってケロっとしてました。
ホルモンのバランスで代謝が悪くなり太りやすくなる事もあるようです。
あと性格も丸くなるっいう話もありますがキキは元々大人しいので変化は特に感じられませんでしたw
粗相・おしっこのマーキングも手術後からは無くなったそうです。
手術費用と保険について
手術前に調べてたのですが猫の避妊手術・去勢手術相場は、1万円から4万円程度。
今回の手術費用は18,000円。
※値段は病院によって異なりますので参考までに。
うちのキキを迎える時にペットショップで動物保険に加入していましたが、去勢・避妊手術は適用外です。
ただし、飼い主のいない猫ちゃんなどは手術の金額の一部を助成してくれるケースもあるようなので 飼い主のいない猫ちゃんは手術前に一度調べてみましょう。
飼い猫はダメです。
まとめ
去勢手術を受けさせるかどうかについてはいろいろなご意見があると思います。
どちらを選択しても、大事な愛猫の為 の大事な決断です。
少しでも悩んだら早い目に動物病院で相談するほうがよいですね。