いつも仕事部屋にいる時はキキ(我が家の猫ちゃん)がいるから、室内のドアをキキが通れる隙間を開けています。
夏・冬でエアコンをつけていると冷気や暖気が逃げ、出入りするドアの真上にエアコンがあるので、エアコンの効きが悪いです。
キキが来た頃にペットドアを買ってたのですが、取付が面倒だった事もあって2年位放置していましたw
寒くなってきたし冷暖房対策のために頑張って取付する事に・・・
目次
設置場所の確認と準備した道具
まずは設置したいドアの位置や寸法などを図ります。
ドアの厚さも測っておきましょう。キャットドアにより対応しているドアの厚みがあります。
今回はこの赤い枠の部分に設置します。
赤枠の幅で19.1cm。
購入したキャットドア
今回購入したペットドアで。サイズは4種類あり中サイズを購入。
幅19cmでピッタリ設置できます。
このキャットドアは下にある赤と緑のレバー調整することでドアが開く方向を調整し全方向や一方通行などの調整ができます。
用意した道具
- 電動インパクト
- 電気のこぎり
- 電動サンダー
- 下地探し
- 木工用ドリル
- のこぎり
電動のこぎりはなくてものこぎりで十分できます。面倒だったので用意しています。
電動サンダーはカット面を綺麗にする為に用意しました。
後で気づいたのですが、カッターや養生テープなどもあると良いです。
室内作業する場合は掃除機の用意も。
ドアを切り抜きます
ペットドアや道具が揃ったらいよいよドアを切り抜いていきます。
・作業する時は、結構大きな音がしますので、臆病な猫ちゃんは怖っがてペットドアに近づかなくなるので、別の部屋に避難させておきましょう。
切り抜く枠をペンで型取り
上の画像のようにキャットドアをドアに充てて、ペンで型取りします。
この時にカッターでこの枠を先にカットしてやると、のこぎりでカットしていく時に、綺麗にカットできます。
※1枚目、撮影時の画像逆になっています。
木工用ドリルで四隅に穴あけ
のこぎりの刃が通るように四隅に穴を開けます。
のこぎりや電動サンダーでカットした口を調整します。
切断面、かなり凸凹してしまいましたが、キャットドアを取付るとわからなくなるので多少の凸凹は大丈夫です(笑)
ある程度切り抜くと、実際にキャットドアをはめて、切断面を調整してください。
キャットドアの設置
ドアの切り抜きが終わったあと、キャットドアを両サイドからはめ込むと4隅をネジ固定します。
意外と綺麗に設置する事ができ、カットした断面の凸凹も綺麗に隠れました。
キャットドア設置する時の注意点。
今回購入したキャットドアは厚みは5.5cmのドアに合うようになっていて、5.5cm以内のドアであれば取付できます。取付するドアに厚さに合わせてこの枠をカットします。
今回2cm程、厚さに合わせカットしましたがプラスチックで形が複雑なので、非常にカットしにくいです。
まとめと設置後
設置後最初は戸惑っていましたが作業中、別の部屋で隔離していたのですぐに慣れて部屋の中に入ってきてくれました。
これでエアコン能力の低下も防げるし、扉をきちんと閉める事ができるので一安心です。